頭の中にあるアイデアのままでも出願できますし、権利化も可能です。
ただし、「~~のような感じのもの」程度のアイデアでは、具体的内容が無いため、権利化できないか、中身の無い権利になってしまいます。
アイデアのみで出願する場合は、他人に詳しく説明できたり、質問されても答えられる程度にアイデアを理解しておく必要があります。
また、
製品や試作品を作ってみることも非常に重要です。
試作品を作ってみると、アイデアとは異なったり、アイデア通りではうまくいかないことがあります。
その様な課題・問題をクリアすると、より具体的で中身のある発明にすることができます。
また、その課題・問題をクリアした方法やアイテムなどが、新たな発明となることもあります。